【最新】杉並区の中古マンション動向

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【最新】杉並区の中古マンション動向　[杉並区の話] [編集]

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（＾＿＾）おはようございます！

消費税増税が２０１７年４月に先送りされることになりました。次は、必ずあげると言っていますが、この先送りによって、不動産市況にどのように影響するんでしょうね。

さて、売買に於ける、最近１週間の杉並の中古マンション動向ですが、新着のマンションの数よりも成約のマンションマンションの数の方が、はるかに多い様です。

今朝の新聞に、首都圏（東京、神奈川、埼玉、千葉）一都三県の新築マンションの販売戸数は、前年同月比、１０．９％減の３１２５戸と９ヶ月連続の減少となったそうです。

理由は、消費者が価格上昇を敬遠しているためだと書いてありました。

一方、近畿圏（大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山）の２府４県は、低水準の反動で、前年比１．６％増の１４２７戸と１１か月ぶりのプラスだったそうです。

関東と関西の景気変動のタイムラグだと思います。

杉並の話に戻りますが、特にリノベーションマンション（以下リノベ）の新規物件数が少なくなってきております。

恐らくこのところの中古マンション価格の上昇で、仕入れが難航しているのではないかと分析しています。

このところ、リノベの大幅値下げが相次いでいて、すかさず買いが入っているようですから、個人の買い意欲は、衰えていないと感じます。

但し、リノベの供給量より買い需要の方が多い様なので、今、市場に出ている在庫が一掃すると、増税見送りファクターの兼ね合い等による、消費者の動向がどのように

変化するかが、年末迄の約ひと月（実質）の間で、注目しているポイントであります。

長文失礼しました。